久々にブログを書きます。

今日は帰国を五ヶ月後に控えた心境について。

青年海外協力隊の任期は2年間です。

人によって多少の変化はありますが、だいたい2年で終わり。

その間にできることって本当に限られています。 

僕の場合は、環境教育としてマーシャルに派遣されて1年と7ヶ月が経とうとしています。

その間に何ができたのか。そして残りの五ヶ月で何ができるのでしょうか。 
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これまで僕がおこなってきたことの中心は、先生たちがどうやったら環境問題に関心を持ち、取り組んでもらえるかということでした。

そのために、学校を訪問して先生と一緒に授業を作ったり、各学校で自分たちの計画を作ってもらって、それをもとに活動してもらってきました。

とくに力を入れてきたのはそういった授業や活動のアイディアをあっちこっちから探してきて、 先生たちに紹介することでした。

今、考えていること。それは僕が帰ってからのことです。

僕が中心になって始めた活動が、僕がいなくなってからどうなってしまうのか。

できる限りのことは残りの五ヶ月でするつもりですが、どうも不安です。

今、自分が大切にしていることは大きく三つあります。

 ー連絡を怠らないこと。

 ーフィードバックを行う。

 ー3C(Comunicate, Colaborate, Coordinate)

これらをおそらく言い続けるでしょう。

壁にも貼っておきましょうか。

せっかく始めたプログラムが終わってしまってはもったいない。

今なら、Facebookで進捗を確認できるんでしょうが、できればそんなことはしたくない。

悩みながら一歩ずつ、今できることをしていくだけです。